今の事務所の目の前にある道路の話。
T字路になっている。交通量はそこそこ多い。
舞鶴公園(お濠)側からの2車線は、進行方向から左側は左折・右折兼用、右側は右折専用という珍しい分け方になっている。
右折側が都心部なので、交通量を考えてそうしているのだろう。
そのせいか、右折後に車線を変更してクラクションを鳴らされるケースが多いように思う。
交差点のすぐ先にバス停があったり、左へ曲がる道があったりというのも一つの要因だろう。
仕事に行き詰まった時にベランダから車の流れをぼうっと見ている時がある。
・・・・これって、交差点内にガイドラインのような白線を引いてあれば解決するんじゃないか?
左車線の右折車両が交差点脱出後に間違って右車線に行かないように。
右車線の右折車両が右折は自分だけだと思い込んで交差点脱出後に安易に左車線に移動しないように。
白線を引くだけで、交通事故の可能性をかなり下げることができるような気がする。
もっとも、この事務所に居た3年弱の間、交差点での交通事故を見たことはない。上から見ているとハラハラするけれど、実際の事故がないということは大した問題ではないし、自治体(警察だろうか)もそこまで重要視していないのかもしれない。
これは経営でも同様で、ガイドライン(ルールなりフレームワーク)があれば無用なトラブルを事前に防ぐことができる。
とはいえガイドラインだらけの道路は走りにくいことこの上ないように、ルール、ルールでがんじがらめの会社では誰も働きたいと思わない。
事故が起こりそうな場所は重点的に対処するが、それ以外はなるべく自由のままにしておきたいものだ。