世界が歪んで見えるとき

体調が悪いとき、仕事がうまくいかないとき、人間関係で悩んでいるとき。
世界が歪んで見えてしまう。

皆が自分を責めているように、馬鹿にしているように見える。
本当はそんなことはないのに。意図を悪い方に捉えてしまう。

周囲はいつもと変わらない。ただ自分の解釈が変わっただけだ。
こういう時は何をやってもうまくいかない。自分の解釈というか「視点」のずれをまずは修正する必要がある。

自分は基本的にはお人好しだと思っているのだが、
時々、何も信用できないと思う時がある。
でもそれは一時期の流行病のようなもので、
ちょっと休めば元に戻ることも(これまでの経験から)わかっている。
だから、嵐の過ぎ去るのを待つ。
その間は人との接触を減らす。誰かを傷つけてしまわないように。

ネガティブな時は、ベランダに止まった鳩さえ私を責めているように思える。
誤ったメガネをかけたままで、正しい意思決定ができるはずもない。

関連記事

  1. 事務所で美味しいコーヒーとお茶を

  2. お金は人を変えてしまう

  3. 役割を上手に演じる

  4. 参拝。神に願うのではなく、自身を振り返る時間

  5. できることをやろう

  6. 正義を言い始めると、人は不幸になる

最近の記事

  1. 2023.06.07

    急がずに
  2. 値引きはしない
  3. 2023.05.26

    紹介の連鎖

カテゴリー

読書記録(ブクログ)