リーダー(Leader)は読書家(Reader)であれ(2016年読書まとめ)

年内にあと何冊か読みそうですが、とりあえず。

もしリーダー(Leader)になりたければ、読書家(Reader)にならなくてはいけない
ーデビッド・ノエベル

2016年の読書まとめ。

読了数

371冊と、目標と掲げていた「一日一冊」をクリアしました。
仕事が忙しい中でも、移動時間は就寝前などを利用すればそれなりに読めるものですね。
電子書籍率が37%を越えるのも初めてです。購入の容易さと持ち運びのしやすさは、読むためのハードルを下げてくれます。
専用端末(Kindleなど)を買えば、文字もくっきりと読みやすいです。
このペースだと、来年あたりには半数以上が電子書籍になりそうです。

読んだ本の中で、面白かったもの(☆5つと評価したもの)のスクリーンショットを貼り付けます。

購入金額

購入金額は77万年ちょっと。昨年よりは10万円ほど減少しました。
わたしは書籍購入の費用は経営コンサルタントにとっての必要経費だと思っています。
本を買わなくなる・読まなくなる、つまり、好奇心を無くしてしまう・・その時は廃業すべきだとすら思ってます。
ですので今後も気にせずに買い続けます。

百聞は一見に如かず?

仕事が忙しく、事務所と自宅の往復を繰り返す毎日を過ごしていても、ただ本を読むだけで自分の見聞が広がっていきます。
実際に自分の眼で見るよりも、複眼的に物事を眺めることができます。

百聞は一見に如かず、と言います。確かにそういうこともあるでしょう。
しかし、一見だけでは自分の思考の枠組みから抜け出すことはできません。
また、いきなり一見しても、何を見たらいいかわからないでしょう。
百聞した上で「一見」する。それが物事を理解する一番の手段ではないでしょうか。

信頼できる友人とともに

There is no friend as loyal as a book.
書籍ほど信頼できる友人は居ない
– ヘミングウェイ

わずか千円前後の本を買って読むだけで、古今東西の賢人達の知識を我が物にできる。
こんなコストパフォーマンスのいい投資が他にあるでしょうか?

これからも、書籍という「信頼できる友人」との付き合いを続けていきます。

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