紹介の連鎖

当社は主体的な営業活動を行なっていない。

例えば電話やFAX、メールでの営業。
例えば自社開催のセミナー。
例えば飛び込み訪問。

これらの類は一切行っていない。
社長である私がそういうタイプの営業が苦手だからだ。誰かにやれと言われたも、うまくやれる自信がない。
このての活動を難なくやり、成果も出せるタイプの人にちょっとした畏敬の念すら抱いてしまう。

しかし、憧れても妬んでも、自分のキャラクターや趣味嗜好は変わらないだろう。
やりたくないことをしないでも生きていけるように、努力と工夫をした。

今、当社は断らざるを得ない程の仕事の依頼をいただいている。そのほぼ全ては紹介によるものだ。
パートナー企業、過去に支援したクライアント、公的機関や業界団体・・・さまざまな企業や組織が、当社を信頼して、困っている企業を紹介してくれる。
これは偶然ではない。そうなるよう意図的に作戦を仕掛けていったのは間違いない。もちろん運も良かったし、うまくいった策とそうでない策があったけれど、仕事に困ってないという現状を踏まえると、差し当たり成功したと言っても差し支えはないだろう。

紹介が紹介を呼び、この状態が実現した。誰かが当社を紹介してくれなければ、たちまち当社は潰れてしまうだろう。
周囲への感謝を忘れてはいけない。大事なお客様を当社に紹介してくれる人への感謝を。私という少し変わった人間が作った拙い組織で働いてくれる人たちへの感謝を。
これからも紹介だけで食べていけるよう、クオリティの高い仕事を続けたい。

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