情報発信をする際に、
なるべくわかりやすくしようと心掛けている。
これはブログでも、セミナーでも、
もちろん対面での打合せでも一緒。
自社とクライアントの接点は複数ある。
対面、電話、メール、ブログ、セミナーなど・・
これらを総称して「タッチポイント」と呼ぶ。
私は、このタッチポイント全てにおいて
「わかりやすく伝えているかどうか」
を基準にしている。
わかりやすいとはどういうことか?
わかりやすいとはどういうことか?
私なりにこう定義している。
- 専門用語をなるべく使わない
- 情景が想像できる事例、例え話に置きかえる
- 具体名、数字を必ず入れる
- わかりにくい概念は図表で説明する
誰の意見を聞くべきか
マニアックで専門的な情報の提供に努めれば、
「この人は凄い(内容はわからないが)」と
尊敬されるかもしれない。
同業者からも関心を集めるかもしれない。
でもそれでは意味がない。
自分は学者ではなくて商売人なのだから、
「当社に価値を感じ、お金をくれる人」
つまりクライアントの目線で
全てのメッセージを作る必要がある。
よって、意見を聞くべきは、
クライアントもしくは
将来のクライアントになってくれる
可能性のある人である。
同業者の意見を聞けば、
専門分野の学習にはなるだろうが、
マーケティング的にはあまり意味がない。