お客様を育てる

商売、店舗、マーケティング

先日、販促に関するセミナーを行った際に使った資料。

お客様は「同じ」ではない

どんな商売でも、
当初はだれも
あなたの会社・商品・サービスの
ことを「知らない」。

知らない状態から、
チラシやHP、営業などをがんばり、
「知ってる」状態に
しなければ何も始まらない。

知ってる人の一部が「来店」し、
さらにその中の一部が「購入」してくれる。

ここで安心してはダメで、
一回だけ「購入」したものの
二度とこない人ばかりであれば、
商売は安定しない。

「繰り返し購入」してくれる人を
いかに増やすか。

そして、さらにその中の一部が
「あなたの会社・商品・サービスを人にお勧めしてくれる」、
いわばあなたの営業を
一部(無償で!)代行してくれる
優良顧客になるわけだ。

的外れな販促をしないためには、
常にこの段階を意識すること。

売上が低い原因は何だろう?
「お店のことを皆知らない」から?
それとも「来店は多いが購入には到らない」から?
または「だれもあなたの店のことを人に勧めないから」だろうか?

分けることで見えてくるものがある。

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