切り替えずとも

今週末は比較的時間に余裕があった。
日課である早朝のジム通いをこなし、その後クルマでドライブへ。
乗っていて楽しいタイプのクルマを買ってよかった。スピードを出す、止まる、曲がる、全てが面白い。
まあ、実用性に欠ける点は目を瞑ろう。

福岡から少し離れた場所にある神社の、鎮守の森を歩く。
カメラも普段は持ち歩かない、操作が面倒なタイプを持ち出した。

「ワークライフバランス」や、「オン・オフの切り替え」という言葉が、昔からどうもしっくりこない。
鬱蒼とした森を歩いていると仕事のアイデアが浮かぶし、仕事中にだって遊びの予定を立てることがある。

教条的に分割するのではなく、双方がうまく溶け合った生活がベターなのだろうと思う。少なくとも自分には。

ワークとライフは対立項ではなく、ワークはライフの一部でしかない。
仕事している間だって、自分の人生を生きているのだ。

関連記事

  1. 座右の書はあるか?

  2. 多忙なビジネスマン

    仕事とトレーニングの両立、ジム通いのコスト

  3. 100年前に仕事をしていたら

  4. 運の要素が多いゲームで生き残るには

  5. 鮮度の高いうちに処理できるか

  6. 情報の見せ方(3)「データは細かすぎないように」

最近の記事

  1. 2024.04.26

    世間の評価
  2. バックアップ、プランB

    2024.04.23

    雨が降っても
  3. 2024.04.15

    メンテナンス

読書記録(ブクログ)