副作用は遅れてやってくる

何かを変える、効果が出る。変えてよかった。このまま続けよう。

気をつけよう。副作用は忘れた頃にやってくる。

従業員を解雇すればコスト削減になる、業務もなんとか回っているようだ。
しかし、残った従業員の不満はたまり、いつか爆発するだろう。会社への信頼も失われている。
仕事の質だって落ちているかもしれない。

確かに、一時的に利益は出た。けれど、中長期的に見た会社の繁栄を犠牲にしたものではないだろうか。

「メリットしかない」ようなことは世の中にはほとんどない。
善良な人を守るために何らかの処置をすれば、必ずそれを悪用する人たちが出てくる。

どんなことにも、何らかの副作用がある。
それらは遅れてやってくるために、その関係性が見えにくくなっているだけだ。

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