ちくしょう目医者ばかりではないか

同業者が増えたなあと。

私が補助金申請支援の仕事を始めたのは確か2013年くらいだったと思う。
もう10年前、その頃、クライアントによく言われたのは、
「補助金の申請を手伝ってくれるコンサルがいなくて困っていた、本当に助かる」
だった。

今はどうだろう。ネットで「補助金」と検索すればたくさんの有料広告。
電話やFAX、メールでの営業もすごい。
当社にもよくかかってくる。リストを上からただ順番に電話してるんだろう。
それでどれくらいヒットするのか気になる、誰か教えて欲しい。

競争も激しくなっている。金額だったり、サービス内容だったり。
プレーヤーが増えたのなら必然ではあるが、悪質な業者も増えているようだ。
「それはあんまりだろう・・」と、絶句してしまうような事例も聞いた。

市場も飽和しつつあるように思う。ここ数年で大きな変化があるような気がしているが、
まあ未来のことは正確には予測できない。(私だけが)正確に予測できていると勘違いしがちだが。

競争環境が変わったのだから、戦い方も変わる。
先行者優位はわずかながらあると思っている(希望的観測かもしれない)が、
それに慢心せずに、さまざまな手を打っていきたい。

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