なぜうまくいっていないか

疑問を解決する、壊す

売上や利益、来店者数など、経営分析には様々な指標が用いられる。
「見える化」というやつで、指標を定期的に確認して変化に気づき、対処することは実際に効果もある。

それでは、指標を分析するシステムを作れば経営はうまくいくかと言えば、そうとも言えない。
もしそうなら、成功する経営者は皆、数学的素養に長けたものでなければならないだろう。

指標は「何がうまくいっていないか」を伝えることはできますが、「なぜうまくいっていないか」を伝えることはできません。
それが指標の問題点です。

-図解 リーン・スタートアップ成長戦略より

指標を見ていれば、「何がうまくいっていないか」はわかる。
しかし、「なぜうまくいっていないか」はわからない。

「なぜ」の理由を考え、実験し、検証する。
それは指標を見る能力とは関係ない。論理思考や一般教養、人間の心理に関する深い理解が必要になる。

関連記事

  1. ふとしたきっかけで

  2. 業務フロー

    システム思考(2)〜ループ図(その1)

  3. レール、分かれ道

    干渉効果を避ける。ルールを破るなら理由が必要

  4. 期待ではなく事実、願望ではなくデータ、信仰ではなく科学

  5. 情報の「鮮度」と「信頼性」

  6. システム思考(4)〜ループ図(その3)

最近の記事

  1. 本棚
  2. 2026.01.22

    オーバー
  3. 2026.01.16

    古書を読む
  4. 2026.01.14

    税負担化
  5. 2026.01.13

    全知全能
  6. 2026.01.09

    実社会の方が

読書記録(ブクログ)