嫌なことは忘れられないので

生きていれば、嫌なことはいくらでもある。
嫌なことの大半は、人間関係に起因している。
「忘れよう」「考えないようにしよう」と思えば思うほど、考えてしまう。

別のことで頭を一杯にしてしまうことのみが、嫌なことを忘れる方法だ。
仕事でも、趣味でもいい。旅行もいいだろう。とにかく空いた時間を作らない。
#人間はぼうっとすると、つい人間関係のことを考えてしまう仕組みになっているそうだ。

そうすれば、いつの間にか嫌なことを忘れてしまえる。

私はこの前に、「嫌なことを徹底的に考える」時間を作るようにしている。

事実と意見の切り分け、自分に非はないか、他者の悪意ではないか。どうしようもないことではないのか。
自分の感情の動きと、それが果たして合理的な考えかどうかの分析。別な考え方はないか?どちらがより妥当か?

キーボードをカタカタ打ちながら、なぜ自分は嫌な気持ちになっているのかを考える。

自分の醜い面と向き合う覚悟は必要で、いったん気分が落ち込むこともある。
でも、この作業を行った上で「別のことを考える」状態に移行した方が、
結果として嫌なことをより早く忘れることができる。

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