主語は「あなた」ではなく「わたし」

じっくり話合う

誰かを注意するときの主語は「あなた」ではなく「わたし」を使う。

あなた、つまり相手を主語にすると、相手を責めることになる。
あなたが悪い、あなたが不真面目だ、あなたがミスをした、あなたはむかつく・・・・

相手にも言い分があるだろう。しかし、あなたを主語にした注意は、わたしの価値観から「あなた」を断罪する。いつだって自分が絶対に正しい訳ではない。ほんとうに、悪いのは「あなた(相手)」だろうか?自分にも原因の一端がないと言い切れるか?

言い方が悪ければ、相手はへそを曲げてしまう。「わたし」は言いたいことが言えて満足かもしれない。しかし、目的は「わたし」の満足ではなく、業務を遂行することのはずだ。

「相手が何を考えているのかはわからない」という前提に立つ

主語は「わたし」にしよう。
わたしはその行為を悪いと思っている。わたしはその行為を不真面目だと思う。わたしはその行為をミスだと思っている。わたしはあなたの行為を残念に思う。

「あなた」がどうかではなく、私はこう思っている、に言い換える。

あなた(相手)が何を思っているか、どう感じているかについてはわからない。
ただ、私がこう思っているのは事実。
まずはそれを伝えよう。そのうえで、相手の言い分を聞く。

わたしの意見は、普遍的なものでも何でもない。
単なる一つの「意見」に過ぎない。
あなた(相手)も同じ意見を持っているかどうかは、聞いてみなければわからないのだ。

関連記事

  1. カフェでやった方がいい仕事、やらない方がいい仕事

  2. 作り始める前に

  3. 出張、旅行

    散歩に出かけよう

  4. 冬にエアリズム

  5. 予実対比にBar in Bar グラフ

  6. 単純作業とクリエイティブな作業を交互に行う

最近の記事

  1. 2026.01.16

    古書を読む
  2. 2026.01.14

    税負担化
  3. 2026.01.13

    全知全能
  4. 2026.01.09

    実社会の方が

読書記録(ブクログ)