足りなくても、ありすぎても

「人生が充実する」時間のつかい方 UCLAのMBA教授が教える“いつも時間に追われる自分”をやめるメソッド」 キャシー・ホームズ著に書かれていたのだが、
自分の自由になる時間(可処分時間)がなさすぎると、幸せの度合いと人生への満足度が著しく低いそうだ。まあこれはわかる。
では可処分時間はあればあるほどいいのか。毎日が日曜日であれば幸せなのか。
どうやらそうではないようだ。1日の可処分時間が5時間以上あっても、幸せの低下につながるという。

実感としてもまあそれはそうだろう。
暇すぎても辛い。
定年退職したら(私は経営者なので不可能だが)、
無理にでも予定を詰め込んで、可処分時間を意図的に減らした方が幸せになれるのかもしれない。

「人生が充実する」時間のつかい方 UCLAのMBA教授が教える“いつも時間に追われる自分”をやめるメソッド

関連記事

  1. 神様は爆笑している

  2. 人生はずっとベータ版

  3. 多忙なビジネスマン

    それを仕事と呼ぶのは単なる慣例に過ぎない

  4. リスクをゼロにするなら

  5. それは祈りか物乞いか

  6. 必要なものを躊躇なく買うために

最近の記事

  1. 言葉に力がある
  2. 2025.11.13

    2025年モデル
  3. 2025.11.11

    紅葉
  4. 2025.11.10

    勉強グセ
  5. ゼロの集合

    2025.11.07

    確実なゼロ
  6. シーシュポス

    2025.11.04

    責任の分散

読書記録(ブクログ)