「人生が充実する」時間のつかい方 UCLAのMBA教授が教える“いつも時間に追われる自分”をやめるメソッド」 キャシー・ホームズ著に書かれていたのだが、
自分の自由になる時間(可処分時間)がなさすぎると、幸せの度合いと人生への満足度が著しく低いそうだ。まあこれはわかる。
では可処分時間はあればあるほどいいのか。毎日が日曜日であれば幸せなのか。
どうやらそうではないようだ。1日の可処分時間が5時間以上あっても、幸せの低下につながるという。
実感としてもまあそれはそうだろう。
暇すぎても辛い。
定年退職したら(私は経営者なので不可能だが)、
無理にでも予定を詰め込んで、可処分時間を意図的に減らした方が幸せになれるのかもしれない。