ふとしたきっかけで従業員に教えたら
「もっと早く知りたかった」
とのことだったので、ブログに書きました。
複数の仕事を同時に
やらなければいけない時がある。
A社とメールやSNSでやりとりしつつ、
B社とC社の似通った書類を作成する、
D社のファイルをまとめる・・・
普通にある職場風景だと思う。
ウィンドウを最大化したり最小化したり、
大きさを変えたり並び替えたり。
小さな画面のなかでいろいろやりくり
するのは大変だ。
モニターが5台くらいあれば、
何の問題もないのだけれど、
スペースやコストの問題がある。
ましてや外出中のノートパソコンでの
作業ではモニタを持参するわけにもいかない。
解決策:仮想デスクトップ
というわけで、仮想デスクトップを活用しよう。
画面左下にある、四角い箱が三つならんだアイコンを
クリックする。
画面が少し暗くなり、開いているウィンドウの
一覧が表示される。ここで右下の+ボタンを
クリック。
デスクトップが増える。+ボタンを押せばどんどん増える。
クリックすれば切替えが可能。
Ctrl+Windows+矢印キーで切り替えることもできる。
慣れたらこっちの方が早い。
活用方法
たとえばデスクトップ1はメールやWeb用、
デスクトップ2はA社の業務用、3はB社の業務用・・・・
というように、仕事の単位に併せてデスクトップを
切り替えて使えば効率的に作業できる。
画面の狭いノートパソコンで
利用する場合は効果絶大だ。
Macにも同様の機能があるので、それは次回紹介する。