ものづくり補助金を申請する際、加点、つまり採択の可能性が上がる制度がいくつかあります。
そのなかでも比較的取得しやすいのは「先端設備等導入計画」と「経営力向上計画」です。
この二つ、それぞれ設備投資に関する節税というメリットもありますので、
設備投資を行う企業であれば認定を取得しておいて損はありません。
両制度、書式等非常に似通っているのですが、細部が異なります。
例えば経営力向上計画の提出先は経済産業局など業種毎の監督官庁になります。
建設業なら地方整備局です。
先端設備等導入計画は、設備設置場所の自治体(市町村)が提出先です。
他にも数点の違いがありますので、わかりやすく比較表にしてみました。
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