「がんばるタイム」制度の導入。クライアントの利益になるから

ここ最近、当社に電話で連絡をいただくことが増えています。

先日VIコンサルティングの補助金支援事業を引き継いで
顧客数が増えた影響もありますし、それだけではなく
新規のご依頼も多数いただいています。

一説によれば、仕事(資料作成など)をしている最中に
電話がかかり、対応した後に元の仕事に戻るには
15分程度かかるとのこと。

当社はIT活用や業務の工夫を通して
少人数で運営していますが、
電話の数が多くなるとその対応に
忙殺され、業務遂行に支障が出てしまいます。

がんばるタイム

そこで、下着メーカーのトリンプが実践していることで有名な
「がんばるタイム」を今日から導入することにしました。

仕組みは単純で、日中の二時間ほどを「電話に出ない、メールにも対応しない」
時間とし、その間は資料作成や企画などの作業に集中する、というものです。

同じような仕事はまとめた方が効率が良いのは
言うまでもありません。

がんばるタイムを設けることで、
「コミュニケーションの時間」と、
「資料作成の時間」を明確に分割できます。

結果としてクライアントの利益になる

当社の営業時間は9時〜17時なので、
13時〜15時の2時間を「がんばるタイム」とします。

上記時間中に電話をいただいた場合、
電話対応の担当者が受付をします。
ただし、折り返しのご連絡は15時以降となります。

ケータイに電話いただいても13時〜15時は
同様の対応をさせていただきます。

午後の2時間は連絡ができないことで
クライアントの皆様には少しだけ
不便をおかけするかもしれません。

しかし、「がんばるタイム」を
設けることで業務効率を維持ないし更に効率化できます。
それは結果としてクライアントの利益になると考え、
本制度の実施を決定しました。

ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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