窓のある職場は、生産性や満足度を高める

当社事務所には大きめの窓があります。
「窓から外が見えること」は事務所選びの時に重要視した項目の一つでした。

IMG_5216

窓から外が見えると、職場での作業能率が改善することも示されている。
窓のそばの席の従業員は集中力が高く、仕事に強い関心を持ち、愛社精神が強い。
2003年の研究は、「コールセンターの従業員が(頻繁に席が替わる)窓の近くに座ると、生産性が年間で3000ドル多くなるのを示している。
また、オフィスに入ってくる日光の量によって、従業員の満足度がかなり正確に予測できることもわかった。

ーー最高の仕事ができる幸せな職場/ロン・フリードマン著

当時はこの書籍を読んでいなかったので、感覚的に「窓があった方がいいよな」と思っていただけでした。
科学的にも窓の近くで仕事をした方がいいようですね。

そうはいっても、窓のない職場で働いている方もいるでしょう。
そんな方は、せめて昼休みだけでも外出して、日光を浴びてみては?少しは生産性や満足度が上がるかもしれませんよ。

関連記事

  1. 従業員に速読をマスターしてもらう【生産性の向上】

  2. 「なにをやろうかな」と迷わない状態を作る

  3. 単純作業とクリエイティブな作業を交互に行う

  4. 交通系ICカードの使用履歴確認アプリ

  5. アイデアがまとまる

    キャッチフレーズを頼りに

  6. 交渉の技術(1)〜おねだり戦術

最近の記事

  1. 撮影、カメラ、草原
  2. 病気、風邪、寝込む

    2023.03.10

    病に至れば
  3. 2023.03.09

    東京支店

カテゴリー

読書記録(ブクログ)