制約があってこそ、アイデアが生まれる

時間、歯車

このブログは毎日7時頃に更新している。

他にも、月一回の月刊誌連載(これはもう6年)や
週一回のメルマガ配信(開始三ヶ月程度)もやっている。
書いてばかりだ。

ブログは、経営や仕事にまつわる話が多い。
どこへいった、何を食べたという「だけ」の
話題は書かないように気をつけている。
#私がどこに行ったか、
#何を食べたのかなんて
#誰も興味ないだろう。

頭の中の考えを文章化する訓練とも言え、
中小企業診断士としての日々の仕事にも
プラスの効果を及ぼしている。

毎朝書くのは、そうしないと続かないから

基本は毎朝書いている。
なぜ毎日書くかというと、
「ネタがあるときに書こう」
としてしまうと、
ネタがないことを言い訳にして
ずっと書かない自信があるからだ。

自分が意思の弱い人間であることは
これまでの人生経験で充分自覚している。

ネタは落ちている、いくらでも

毎日書くことを前提に世のなかを眺めれば、
ネタはいくらでも落ちているものだ。
それでもネタがなければ、
読書でもネットでも人との会話からでも、
ネタは容易に見つかる。

制約がある方がアイデアが生まれる

制限がないところにアイデアは生まれない。
予算も人員も潤沢にあるプロジェクトよりも、
制約の厳しいそれの方が良いアイデアが生まれることが多い。

毎日ブログを書くことで、
アイデアを生むための制約を
敢えて自分に課している、とも言える。

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