競争はいたるところに

どんな業界にも、必ず競争相手がいる。
独占市場なんてほぼないし、仮にあってもそこが美味しい市場であれば、規制がない限りすぐに誰かが参入してくる。

なので競争を避けることはできない。
勝つこともあれば、負けることもある。他社から顧客を奪うこともあれば、逆に奪われてしまうことも。

強弱はあれど、例外はない。公務員だって他の自治体と競争しているし、
大学だって、病院だってそうだ。慈善団体だって、寄付集めで競争している。アイスバケツチャレンジってありましたね。

「競争は苦手だ」というのでれば、競争が好きな人とチームを組んで直接的な競争を回避するしかない。
その場合、チームメンバーに生殺与奪の権を握られてしまうというリスクはあるが。

個人的には競争は苦手だ。誰かに勝ったとしても別に嬉しくはない、むしろ申し訳ない気持ちになる。
でも、経営者なのでそうも言っていられない。勝ちを狙いにいかないといけない、少なくとも、大負けしないようにしなければ。

競争から逃げられないのなら、競争を楽しむしかない。

関連記事

  1. 自分はいいけど、(株)フロウシンクは何て言うだろうか?

  2. 勉強グセ

  3. なんで働いてるの

  4. 自分を商品にし、しかるのちに自分を消す

  5. 花を愛でる余裕(精神的にキツイかどうかの判断基準)

  6. 謝れない世界に

最近の記事

  1. 2025.01.20

    智慧なくして
  2. 数字、数学、パズル

    2025.01.10

    数の暴力
  3. 2025.01.07

    初日の出
  4. 新年、鶴、富士山

読書記録(ブクログ)