上のほうは空いてるよ

出典はアメリカの昔の自己啓発本だったと思うが、忘れてしまった。

間もなく卒業という大学生が年老いた弁護士にこう聞いた。
「仕事を何にするかまだ決めていなんです。弁護士という職業はまだ、僕の入る余地がありますか?」
すると、次のようなウィットと真実に満ちた答えが返ってきた。
「下のほうはすし詰めだが、上のほうにはまだ空きがたくさんある」

ーー どんな職業や商売でも、上のほうの階は空いているものだ。

そう、中小企業診断士でも、経営コンサルタントでも、そして他のどんな商売でも。
上には色々あるだろう、専門を極めてもいい、マルチに活躍してもいい。

今自分は、下のほうですし詰めになっていないか?
もしそうなのだとしたら、上のほうにたくさん空いている席があるのに、なぜ昇ろうとしないのか?

関連記事

  1. タートルネック

  2. 幸福か否か

  3. 博愛心にのみ期待しても無駄である

  4. 多忙なビジネスマン

    それを仕事と呼ぶのは単なる慣例に過ぎない

  5. 人格の陶冶

  6. 流れを変えるのは難しい

最近の記事

  1. 2026.10.15

    惰性
  2. 2026.10.09

    桂離宮
  3. ディスコミュニケーション
  4. 2026.10.07

    失われたもの
  5. 2026.10.05

    魂の午前三時
  6. 2026.10.01

    献血とセネカ

読書記録(ブクログ)