無くなっていく

長崎県の小浜温泉にある古い旅館が破産したようだ。

長崎の老舗旅館「小浜春陽館」に破産開始決定、負債2億円 国内倒産 – 不景気.com
https://www.fukeiki.com/2024/04/obama-shunyokan.html

長崎県雲仙市小浜温泉の旅館 春陽館 | 長崎県雲仙市小浜温泉の旅館 春陽館
https://www.shunyokan.com/

記事には、2024年1月29日に閉館したとある。
この宿に私は宿泊したことがある。全くの偶然でしかないが、閉館のちょうど一年前、2023年1月29日に。

確かに古い宿ではあったが、その古さも趣きがあっていい宿だと思っていた。まさか一年後に閉館するとは思っても見なかった。
当時ちょっと疲れていた。一人で古い町をぶらぶらし、写真を撮り、足湯に浸かりながら小浜湾に沈む夕陽をずっと眺めていたら、少し気分が上向いたのを覚えている。
この宿にはいずれまた訪れてもいいなと思っていたが、それは二度と叶わない。

物事は流れていく、「いつか」と思って先延ばしにしているうちに、二度とできなくなることばかりだ。

関連記事

  1. ヒック エト ヌンク

  2. 自分にとって不愉快なこと

  3. 自分の手近の義務を

  4. 哲学者が王にならない限り

  5. バットを振る以外の時間

  6. 大人にならず、成長を続ける

最近の記事

  1. 2026.01.14

    税負担化
  2. 2026.01.13

    全知全能
  3. 2026.01.09

    実社会の方が
  4. 新年、鶴、富士山

読書記録(ブクログ)