「ときにはどこかへ出かけてリラックスすることも必要だ。ずっと仕事をしていると判断力が衰えてくる。
どこか遠くへでかけなさい。
そうすれば仕事の全体像がわかるし、調和がとれていないところがよく見えるようになる」
ーレオナルド・ダ・ヴィンチー
新型コロナウィルスの影響もあり、出張を抑制しています。
プライベートの旅行もしかり。
そして忙しい。忙しいから、ずっと仕事をしているわけです。
ダヴィンチが言うように、「仕事の全体像」の理解や、「調和のとれていないところ」の観察がうまくできていないように思います。
とはいえ目の前の仕事はうずたかく積まれています。
締切があるものは何としても期日まで仕上げなければいけない。
来月こそは暇になるはず、と、もう5年くらい同じ事を言い続けている気がします。
(そして、結局来月も忙しい)
時節柄、遠くへの旅行は無理でも、近場でもいいので、仕事のこと、締切のことを気にしなくてよい環境を作りたい。
そうしなければ、全体像を見失い、不調和を放置したままにし、その結果仕事に失敗し、会社組織を崩壊させてしまうかもしれません。
それが怖い。本当に怖い。