天命を待てるほどに、人事を尽くす

最近、朝の通勤時に必ずどこかの神社に立ち寄り、参拝をするようにしています。

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朝から手水で手と口を清め、参拝をすると気分が良くなります。
今日も仕事を頑張ろう、と思えます。

祈っても、何も解決しないけれど

私は結構ガチガチの無神論者で、祈っても問題は解決しないと思っています。

宗教が人間社会に持つ機能は否定しませんが、「論理的な計画、適切な質と量の行動」だけが今の状況を打開する唯一の手段であると信じて、経営コンサルタントという仕事をしています。

ではなぜ神社に参拝するのか?

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天命を待てるほどに、人事を尽くす

これは、ひとつの儀式だと思っています。
参拝のとき、向き合っているのは「神」ではなく「自分の内面」です。

「人事を尽くして天命を待つ」と言いますが、
人事を尽くした、、と言い切れる機会が、人生でどれくらいあるでしょうか?

「天命を待てるほどに、人事を尽くせる」仕事をしているか?と自問自答するために、
今日も通勤時に通る神社に参拝するのです。

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