2+2=5

こういう小咄?がある。

その会社の社長は、会計事務所数社を回って、その都度「二足す二はいくつ」か聞いてみたらしい。
戻ってくる答えは必ず四だったそうだ。

ところが、最後に訪れた事務所だけは違っていた。
「二足す二はいくつになるかね」との質問に対し、返ってきた答えは、それまでよりずっと彼の期待に沿うものだった。

「いくらにしたらよいでしょうかね?」

もちろん不正会計はよくない。会計上は2+2=4でしかない。

でも、事業計画ならそうではない、2+2を5にだって6にだってできる可能性がある。
シナジーをうむかもしれない、他事業へ展開できるかもしれない。
そこに気づいて、行動を起こせば、未来の計算結果を変えることができる。

もし私が同じことを聞かれたら、どう答えるか考えた。
「いくらにできるか、詳しく話を聞かせてください」だろうか。
それとも、「5、ですかね。ジョージ・オーウェルなら。それともレディオヘッドの曲?」と煙に巻くだろうか。

関連記事

  1. 批判は誰でもできるし、コストも安い

  2. 「認められたい」承認欲求のメリットとデメリット(1)

  3. 競争はいたるところに

  4. 大病、破産、投獄

  5. 世界が歪んで見えるとき

  6. 進化は偶然に

最近の記事

  1. 2026.04.14

    GTDの復習
  2. 2026.04.13

    頭の体操
  3. 2026.04.09

    昼休みの外出
  4. 2026.04.06

    2026年の桜
  5. 2026.04.03

    移動が多い
  6. 2026.04.02

    IT結婚指輪

読書記録(ブクログ)