自分はいいけど、(株)フロウシンクは何て言うだろうか?

ファンには怒られそうだが、矢沢永吉のことはよく知らない。
ただ、彼のこの名言は素晴らしいと思う。

「俺はいいけどYAZAWAが何て言うかな?」

個人としての矢沢は問題ないが、
皆の憧れ、偶像であるYAZAWAとしては納得できない。
それぞれで判断基準が異なることを端的に表す、まさに名言だ。

経営者もきっとそうだ

自分は米倉博彦という個人だが、(株)フロウシンクの社長も務めている。
矢沢永吉のように、それぞれのキャラで判断が異なる場合がある。

自分としてはやりたくないことでも、(株)フロウシンクの社長として冷酷な判断をしなければいけないこともある。
そういう時に自分の気持ちを優先してしまうと、会社はおかしくなってしまう。

なので自分で自分にルールを課している。
個人としての自分と(株)フロウシンクとしての自分で意見が相反する場合は、
(株)フロウシンクとしての選択を優先すると決めている。

経営者はきっとみんな、矢沢永吉のように自問自答をし続けないといけない。

私の場合なら、
「自分はいいけど、(株)フロウシンクは何て言うだろうか?」
と。
そして、(株)フロウシンクの言うことに従うようにする。

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