もの補助8次の制度変更、常連さんお断り。

ものづくり補助金の8次公募が始まりました。締め切りは11月11日。

公募要領について|ものづくり補助事業公式ホームページ ものづくり補助金総合サイト

今年の「もの補助」は、事業再構築補助金に押されてやや人気が衰えているようです。
具体的には、申請数が少ないように思います。
これは当社が多数の申請支援を行なっており、無事申請を終えたクライアントから「受付番号」を確認していての感想です。6次公募(5月締め切り)まではそれほどでもなかったのですが、6次は1ー2割申請数が減っているように感じました。(福岡県内の申請から。全都道府県レベルで見ればわかりませんが)

事業再構築補助金の方が補助金額も高く、またもの補助のいわゆる「人件費アップの未達ペナルティ」もないため、中小企業としては当然の選択ではあります。

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さて、今回の8次からルールが少し変更になりました。23ページの以下の記述です。

過去3年間に、類似の補助金*の交付決定を1回受けている場合は減点します。
(過去3年間に、既に2回以上交付決定を受けた事業者は申請対象外となります。)
* 平成29年度補正ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業、平成30年度補正ものづくり・商
業・サービス生産性向上促進事業、令和元年度補正・令和二年度補正ものづくり・商業・サービス生産性
向上促進事業。

7次以前は、過去3年間に採択された企業はその採択数分だけ「減点」されるというルールでした。
減点の割合は非公開でしたが、審査での採点で挽回できるレベルの原点幅だったようです。実際に、当社のクライアントで過去に2回採択された企業が普通に今回も採択されていました。

今回からは、過去3年間に1回採択された企業なら減点で申請できますが、
過去に2回、3回と採択された企業は申請ができないことになりました。
「常連さんはお断り」ということですね。減点されても常連さんはやはり強かった(採択されやすかった)のでしょうか。
なお、3年以上前に採択された分はノーカウントです。

当社はものづくり補助金の8次公募の支援依頼を締め切っておりますが(毎回、多数の依頼をいただきありがとうございます)、
事業再構築補助金の煽りを受けて申請数が少なく、また常連の申請が制限された今年のもの補助は、意外と「穴場」かもしれませんね。

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