特注品は、新事業のための試作品である

クライアントから自社のサービス範囲を超える
「特別な発注」を受けることがある。

「それはうちの製品・サービスではありません」
と一律に拒否していたら、中小企業はやってられない。

小回りが効くのは中小企業の
数少ない利点のひとつだ。
クライアントの要望を満たせるよう、
必要であれば勉強したり他社と連携したりして
なんとか問題解決に取り組む。

特注品ではなく試作品。一回限りで終わらせない

その際、「今回限りの特注品」として
物事を処理してはいけない。
同じ様なニーズを持っているお客様は
他にもいるかもしれない。

いっそ、今回の取り組みを整理してまとめ、
新商品・新サービスとして
始めてはどうだろうか。

クライアントからの無理難題を
「今回限りの特注品」として
ネガティブに捉えるのではなく、
新たな商品・サービス開発のチャンス
としてポジティブに捉えるのだ。

#もちろん、その「特注品」に広くニーズが
#あるかどうかの検証は必要ではあるが。

「特注品ではなく試作品」
そう考えて対応すれば、
クライアントのわがままを満たすために
いやいや対応していた作業(これは言い過ぎかもだが)が、

「クライアントからお金をもらいながら新商品・新サービスを開発するチャンス」

に変貌する。

その方が気分もいいし、何より、
上手くいけばさらなる利益につながるのだから。

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