「何か変だな」に注目する

予想外の出来事は「困ったこと」ではない。
新たな発見の機会だ。

「何か変だな」に注目する

SF作家のアイザック・アシモフはこう言った。

新たな発見の前触れとなる、
科学の分野で最もワクワクする
言葉は『見つけた!』ではなく『何か変だな・・』である
ーアイザック・アシモフ

アシモフは科学者でもあった。

新しいビジネスのネタを見つけようとするのも、
いま自分が抱えている問題を解決しようとするのも。
「発見しよう、探そう」と思っているうちは
なかなか見つからないものだ。

それよりも、現在の状況を虚心坦懐に、フラットに見つめて
「何か変な」ところを探した方が、
新たなビジネスのネタが見つかる、
問題が解決する。

参照点を作る

何かを「変」だと思えるには、
自分の中に正しい状態の基準を持っていなければいけない。

参照点がなければ、
それが変なのか、
ズレているかどうかは
わからないからだ。

たとえば、江戸時代の人々に
職業選択の自由を主張しても
まったく理解してもらえないだろう。

同じように、ずっとひとつの会社で働いている人に、
その会社の変なところを指摘しても、
理解してもらうのは困難だろう。

「何か変だな」に気付けるのは、
組織の外部からやってきた人達だ。

経営コンサルタントに報酬を払うのでも、
異業種から中途採用をしてもいいだろう。

彼らは自分の中にある参照点を基準にして
組織の「何か変だな」を見つけてくれる。

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