経営コンサルタントという職業柄、企業の決算書や事業計画など、機密性の高いデータを扱っています。
コンピュータ上のデータに関してはパスワードや暗号化、紛失する可能性の高いUSBメモリは自宅の鍵と一緒に管理できる(つまり、失くすと家に帰れなくなる=紛失の確率を下げる)タイプを利用。
紙の資料に関しては、ヤマト運輸の「機密文書リサイクルサービス」を活用しています。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/recycle/recycle_b.html
以前は電動のシュレッダーを使っていたのですが、裁断作業で少しずつストレスが溜まっていました。
- 一度に5枚程度しか裁断できない、それ以上やると詰まる
- ゴミ受けが満杯になりゴミ箱に移す際、床が裁断済みの紙でちらかって掃除が大変
- ホチキス留めされた資料は、ホチキスを外してから裁断する必要がある
機密文書リサイクルサービスは、これらの問題をすべて解決します。
- 発注(ネットから可能)後、ヤマト運輸の配達員さんが専用の段ボール箱(1,847円、リサイクル料込み)を持ってきますのでその場で購入。
- 不必要な書類は段ボールに入れればそれでOK。ホチキス留めのままで大丈夫。
- 満杯になったらヤマトに電話して回収してもらい、新しい段ボール箱をもらいます。
作業はこれだけ。
シュレッダーに関する問題(一度に裁断できる枚数、ゴミ掃除、ホチキス着脱)がすべて解決しました。
ランニングコストがかかることをどう判断するかによりますが、シュレッダーのトラブルに悩まされるよりは生産的ではないでしょうか。