レベルアップ

RPGみたいに、レベルアップした時にどこからか音がなればいいのになあ、と思う。

そうすれば、自分の努力の結果がわかりやすいのに。
もしそうだったら、レベルダウンしたときにも音が鳴るのだろうか、だったら嫌だな。

現実社会では明確なレベルアップはわからない。音がしないし、レベル1とか100とか単純に測れるものでもない。
評価軸もたくさんある。エクセルの操作能力は上がったけど、コミュニケーション能力が落ちた、なんてこともあるだろう。

評価AとかBとかを一年のかなりの時間をかけて算定している組織は山ほどあるが、
人間が人間を客観的に評価するなんて土台無理だと思う。

とはいえ、評価しないわけにはいかないのも承知している。
実は思いっきり好き嫌いが入っているのにも関わらず、客観性を装わないといけないってこともわかる。

当社は全員の給与を一律でアップさせている。
#ただし、入社時の事情などによりバランスが悪い(他の人より相対的に低い)と思われるスタッフの給与は調整のため少し多めにアップさせている。
仕事は一人でやるものではない。誰かが大きな業績を上げたとすれば、それを支えるスタッフがいたはずだ。
だから全員を評価している。

それは「頑張った人に手厚く報いていない」という批判もあるかもしれない。
頑張った人を特定できないのに、目立つところばかり見て特定したふりはしたくない。
大なり小なり、みんな頑張ったのだ。

個々人のレベルアップ度は判定できない。
あえていうならば、会社としてレベルアップできていれば、それでいい。
そしてそれは決算書などで、ある程度判別できるはずだ。

関連記事

  1. 遠くから、遠くまで

  2. 導入は慎重に、撤退は素早く

  3. シーシュポス

    責任の分散

  4. トリアージ

  5. 体を動かしてから仕事をする

  6. フィルター、ウィルス

    複雑なことをわかりやすく

最近の記事

  1. 2026.03.12

    紹介の連鎖
  2. 2026.03.09

    AI配偶者
  3. 2026.03.06

    京都も古典も
  4. 2026.03.05

    出せない

読書記録(ブクログ)