触れる時間が長いものにはお金をかける

仕事中に触れる時間が長いものには惜しみなくお金を投入しています。

自営業なのでどんな設備を導入するかは自分の決定次第です。
安く抑えることもできますし、(限度はありますが)高級品で揃えることも可能です。
全てを高級品で揃えるとお金がいくらあっても足りませんので、ひとつの基準を設けています。
それは「触れる時間が長いものほどお金をかける」という基準です。

キーボード、マウス

キーボードはApple Magic keyboardを、マウスはApple Magic Trackpad2 と Logicool MX Master
を作業内容によって使い分けています。

電卓(CASIO S100)

電卓はカシオのS100です。通常電卓は安っぽいプラスチック製のものが多いですが、これは金属製でかつ打鍵感も良く気に入ってます。

ヘッドフォン(BOSE QUIETCOMFORT15)

ヘッドフォンはボーズのクワイエットコンフォート15です。最強のノイズキャンセリング機能により、いつでも集中できる環境を作ることができます。

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椅子(岡村製作所 コンテッサ)

座っている時間が長いので、腰痛防止のためにも椅子の選定は重要です。
私は10年来オカムラのコンテッサを愛用しています。
メッシュの椅子だとアーロンチェアが有名ですが、日本製かつ巨匠ジウジアーロがデザインしたこの椅子の方が自分にはしっくり来ます。

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弘法は筆を選ばないが・・・

椅子やキーボードなど、人間と機械との「接点」の良し悪しは、作業効率や成果物の品質に思ったよりも大きく影響すると思います。

「使えれば何でもいいや」という人は、「弘法は筆を選ばず」と言ってそのことを正当化します。
しかし、弘法大師だって、いい筆を使えば更によりよい作品を書けたのではないでしょうか。
そもそも、弘法大師ほどの才能がある人なんて世の中に何人いるのやら。

装備にお金をかけることで少しでもいい仕事ができるなら、それを惜しむべきではないでしょう。

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