献血リベンジャーズ

献血が好きだ。

別に誰かに貢献したいとかそういう善なる気持ちでもなんでもない。
血を抜かれるとなんかスッキリした気分になる。体が軽くなって(実際に400g軽くなっている)心地よい。
ジュースも無料で飲める。どうせ読書してる時は動かないんだから、その間に血を抜かれてたって特に困らない。

ところが、30代中盤になった頃から、体重の増加、それに伴う各種数値の悪化により、献血を断られるようになってしまった。
少し痩せたら「そろそろいいかな?」と献血ステーションに行くのだが、「あんたの血はいらないよ」と追い返される日々。とほほ。

昨年の夏頃からジムに通い始め、今はほぼ毎日早朝から1時間半ほど運動している。
その甲斐あってか体重も減り、血液検査の結果もオールクリア。

久しぶりに献血をしに行ったら、事前検査もパス。
これで晴れて献血という趣味を再開できることとなった。

このまま健康を維持しつつ、可能な限り大量の血液を提供しようと思う。
あくまで自分の満足のために。たまたま誰かがその血液で助かるのかもしれないけれど、それは別の話だ。

関連記事

  1. 旅行、読書、ドライブ

  2. BOSE製小型ノイズキャンセリングヘッドフォン QC20i 発売日に購…

  3. ネオフィリア

  4. サム・フランシス生誕100年

  5. デキリコ展、孤独であることの確認

  6. アマゾンを使って図書館の本を検索・予約する方法

最近の記事

  1. 2025.01.20

    智慧なくして
  2. 数字、数学、パズル

    2025.01.10

    数の暴力
  3. 2025.01.07

    初日の出
  4. 新年、鶴、富士山

読書記録(ブクログ)