図解の活用(3)

業務フロー

前回、前々回の続き。


図解で表現できることは、大きく三つある。
他にもいろいろな表現が可能だけれど、
まずはこれだけ押さえておけば大丈夫だ。

1)関係する項目の一覧

図解で表現することで、
関係する項目(人やもの、作業など)が
一目でわかる。
下の図で言えば、森山と津崎、土屋と風見という
登場人物が居ることが図表を見るだけで理解できる。
文章だとこう簡単にはいかない。

2)各項目の関係性(つながり、かさなり)

項目の一覧が作りたいだけなら、
箇条書きでも問題ない。
図解の特徴は、各項目の関係性、
「つながり」や「かさなり」を
表現できるところにある。
図を見ると、登場人物同士が
どのような関係なのか(つながり)、
同居しているのは誰か(かさなり)が
一目でわかる。
文章で書かれたものだと、
この関係性を頭の中で作り上げる
作業が余計に必要になってしまう。

3)各項目の重要性

項目に色をつける、大きさを変えるなどして、
どの項目が重要なのかをビジュアルに表現することができる。
箇条書きの場合でも、一部を太字、赤色文字などで
表現することで同様の表現が可能だ。
図解の場合はそれに加えて、
項目の「位置」にも意味を持たせることができる。
(通常、画面左上にある項目を重要度が高いと認識し、右下に行くにつれて低くなるようだ)

ここでは詳しく説明はしないが、
横軸に日付や時間をとれば
「時間の流れ」を表すこともできる。

一日目に作業Aをして、三日目に作業Bと作業Cを・・
といった複雑な作業工程を記述するなら、
文章よりも図解の方が適している。

(つづく)

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