いろいろありまして、日本テレワーク協会さんが当社を訪問してくれました。
中小企業のテレワーク実施状況についてのヒアリングだそうです。
福岡県内ではテレワークを実施している企業が少ない・・ということで、
当社のような小規模事業者に連絡が来ました。
当社は従業員にノートパソコンを支給し、天候不良時や家庭の事情が発生した際には在宅勤務(テレワーク)を認めています。
労働時間は相互の信頼に基づき、あまり厳密な管理は行っていません。
テレワーク(在宅勤務)の仕組みは私がサラリーマンをしていた10年以上前から技術的には存在していました。
昨今、働き方改革や人材不足の解消といった文脈で脚光があたっているようです。
私自身、事務所を持っていない頃は在宅もしくはカフェ勤務(ノマドワーカーって言わなくなりましたね)だったので、そのメリットもデメリットもよくわかっているつもりです。
パソコンと通信環境があればどこでも仕事をできる時代ではありますが、それでも固定の場所を創るメリットはあると考え、
今の場所に事務所を構えました。
いまはまだ過渡期ですが、あと数年もすれば、オフィスとテレワークの最適なバランスが見つかるのだと思います。
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テレワーク協会の方からは、最新のテレワークに関する情報など貴重なお話を聞かせていただき、
どっちがヒアリングしているのかよくわからない状態でした。
(一社)日本テレワーク協会さま、同行いただいた(公財)福岡アジア都市研究所さま、
どうもありがとうございました。
(いろいろな資料もいただきました。テレワーク川柳w)