工場長に徹しろ

気がついたら自分は「工場長」になっていた。
なのにまだ、自分では「職工」だと勘違いしている。最近それに気づいた。

新型コロナウィルスの影響がまだまだ残る社会だが、幸いなことに当社への仕事の依頼はひっきりなしに届いている。
何年も前から、全部自分でやろうとしても、とうてい間に合う分量ではなくなっていた。

当社を頼っていただける方を、無碍に断ることはできない。
もちろん限度はあるが、できる限り対応したいと思っている。

仕組みを回したが

なので人を雇い、仕組みを作った。
完全ではないけれど、おおむね上手く機能していると思う。

ただ、特にここ最近、自分自身の仕事に対する「満足感」が減っているように感じて、もやもやする。
自分の手を離れる作業が増えて、仕事の手応えのようなものを失っているのかもしれない。

全体のコーディネート、各案件の方向性決定に関してはいまだに自分でやっているのだが、
どうもしっくりこない。

プレイヤー気分が抜けていない

たぶん自分はまだプレイヤー、職人、職工のマインドが抜け切れてないのだろう。
自分で全部の工程にかかわりたがっている。
今の仕事量では、それができないことも承知しているのに、そうしたいと思ってしまう。

本来は「工場長、マネージャー」として、全体を監督する立場としてのマインドを持ち、仕組み(システム)が上手く動いていることにこそ満足すべきなのだろう。

いつまでもプレイヤー気分ではいけない。
このままでは、スタッフやパートナーの仕事ぶりを見て、「私の方が上手くやれる」などと思って、彼らの成長を待たずに仕事を奪ってしまう、なんというかダメなマネージャーになってしまいそうだ。
実際には、自分でやる時間なんて到底取れないくせに、そのことを忘れて、「やっぱり俺がいないとダメだ」なんて思ってしまう。

早く工場長にならなければ。

関連記事

  1. ポーズ

  2. ブログ更新10年経過

  3. ターゲットより上を狙えば、的に当たる。

  4. 勝てば官軍、されど、勝利以外の要素が混乱を招く

  5. 救命浮き輪

    嵐が過ぎて

  6. 株式会社フロウシンクは経営革新等支援機関(認定支援機関)です。

最近の記事

  1. 本棚

    2026.09.04

    本が読みたい
  2. 2026.09.03

    採用活動
  3. 2026.09.02

    船中泊
  4. 2026.09.01

    恐怖の分析
  5. 2026.08.27

    通知過剰社会
  6. 2026.08.25

    離島の生活
  7. 講演、セミナー

読書記録(ブクログ)