2012年7月25日(水)、クリエイションコア福岡にて「クラウド時代のビジネス作法」というテーマでセミナーをさせていただきました。
気をつけること
私がセミナーをやる際に必ず気をつけることが3つあります。
1)内容は誰でも理解できる簡単なものか
2)エンターテインメント性はあるか
3)参加者の翌日の行動に影響を及ぼせるか
今回は上記の目標がかなり高レベルで達成できたのではないかと自負しております。
もっともやってはいけないことは、「箇条書きの文章の朗読」です。
そんなプレゼンするくらいなら、資料をメールで配布して読んでもらえばいいんです。
受講者は、移動時間も含めた貴重な時間を費やしてくれています。
私は常に、「ライブでないと伝わらないこと」は何か?ということを自分に問いながらプレゼン資料を作り、部屋で一人で予行練習を行っています。
受講された企業から、自社のクラウド活用やホームページを使ったマーケティングなど、
いくつか問い合わせもいただいております。
「わかりやすい話だったので、仕事をお願いしようと思った」と
有り難いお言葉をいただきました。
ITの専門家と中小企業経営者のとの架け橋
IT系企業の出身であることと、中小企業診断士としてのコンサルティング経験から、私の立ち位置は「IT専門家と経営者の間の架け橋、翻訳家」であると考えています。(他にもいろいろな立ち位置を持っていますが・・・)
盆明けから冬にかけて、同様のテーマで8回ほどセミナーを行う予定です。わかりやすく、楽しく、翌日から使えるような知識を中小企業に届けられるよう、資料とスピーチの内容のアップデートを進めていきます。