IT業界で働いていた昔から、荷物が多いと言われてきました。
「米倉さん出張の帰りですか」とか、「カラダ鍛えているんですか」とか「何かの苦行ですか」などと言われることもしょっちゅうです。 中小企業診断士の資格を取り、経営コンサルタントになってからもその傾向は変わっていません、相変わらず大きくて重そうなカバンを持っています。
昨日も仕事でご一緒した金融機関の方に「すいませんこの雨の中、出張だったんでしょう、お疲れ様です」ともうそんな大きいカバン持っているんだから間違いなく出張先から直で来たんだよね?と断定口調で心配されてしまいました。
荷物をリストラして軽快なスタイルになろうと試行錯誤していた時代もあったのですが、何をやっても元に戻ってしまうのでもう諦めてしまいました。 これからも「出張ですか」と言われ続け、そのたびに「いえ、荷物が多いだけです」と返答する日々が続くのでしょう、覚悟を決めました。
そういう訳で、カバンが重いです。飲食店などで店員さんが「カバンお持ちしましょうか?」と言われたらなんだか申し訳なく思ってしまうレベルです。 手提げカバンやリュックだといずれ腰を痛めてしまうと危惧し、最近はキャリーバッグを主に使っています。
ゴロゴロと押すタイプのカバンは持ち歩きが楽で、床に置いても倒れることもなくとても便利です。エスカレーターや階段がない場所でちょっと苦労しますが、短距離であれば手提げで持ち運ぶことも可能です。
キャリーバッグの弱点は雨の日の屋外です。昨日の夕方も豪雨に遭遇しました。 こういう時、キャリーバッグは傘に入らないためにずぶ濡れになっていまいます。
最近は、アウトドア用のザックカバーを持ち歩き、雨の日はこれを着用することでしのいでます。
装着した姿
横から
折りたたむと小さくまとまりますので、梅雨時は常にカバンの中に入れています。
ザックカバーのサイズや色は充実しています。私と同じようにキャリーバッグを日常で使っている方や、私と違って本当に出張している方は、カバンの中にひとつ忍ばせておいてはいかがでしょうか。