6月が終わる

2022年も半分が過ぎようとしている。

3月に事務所を引っ越したせいもあり、慌ただしい半年だった。
この期間に社員も2名増えたし、自分の仕事のやり方もちょっと変えた。
旅行に対する社会的圧力もほぼ消え、久々に「ひとり合宿」をやることができた。
仕事は相変わらず忙しい・・・それだけはいつまでも変わらない。

コロナ禍?が始まった当初、私はこの騒動が集結するまでの時間を3ヶ月、半年、1年の3パターンで想定していた。
国民や政府がパニックになり、対処法を色々間違えてしまえば、まあ1年くらい続くだろうなと。
しかし、素人の予言というのはあてにならないもので、あれから2年以上経つのにまだ「禍」は続いている。

社会全体を「病院」にしてしまうのは、正しいことなのだろうか?
そのために個人や企業の自由な活動が制約されるのは、正しいことなのだろうか?

自由主義者で個人主義者だと自認する私は、この2年以上、ずっとモヤモヤした思いを抱えたまま日々を過ごしている。

この2年で社会が失ったであろう有形無形のものを想像すると、呆然とする。
それらは本当は失われるはずのものではなかった。
取り返しのつかないことが多すぎて、本当に嫌になる。

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