当社は11月末決算のため、昨日で第6期が終了。本日より第7期のスタートとなります。
減収減益
正式な決算はこれからですが、現時点での予測では減収減益です。
減益要因としてはスタッフ増による人件費のアップと、緊急事態宣言下でのテレワーク環境整備に多額の費用がかかったことでしょうか。
減収要因、こちらは売上の波が昨年とずれたのが大きいです。これがなければ増収増益でした。
つまりタイミングの問題が大きく、よって今回の減収減益に関してはそれほど憂慮すべきものとは考えていません。
事業拡大に伴う、一時的な痛みのようなものだと。
従業員にきちんとボーナスがきちんと払えるだけの利益が確保できたことに安心しました。
もっとも、もしそれだけの利益(正確にはキャッシュ)がなければ、個人資産を拠出してでも支払うつもりではいましたが・・・・(そのために役員報酬を多めにいただいていると思っています)。
第7期展望
第7期についても既に依頼をいただいている仕事が多数あります。
ありがたいことに、仕事の依頼がきれることは今後もなさそうです。
ただただ前に進めるだけです。作業を円滑に進めるための人やシステムへの投資は今後もしっかりと行っていきます。
また、目の前の仕事だけでなく、未来にむけた種まきもしていかねばならないな、と思っています。
営業・コンサルの雇用、事務スタッフの拡充、社内業務フローのさらなる効率化、新規事業の模索などなど。
時間がいくらあっても足りませんね。
時折、独立当初の暇で何もすることがなかった時代のことを考えます。
「あの頃は良かったな」という郷愁が半分、「もうあんな状態は嫌だ」という恐怖が半分。
仕事があるということは、つまり当社が社会から必要とされている、ということだと考えていいと思います。
派手な仕事ではありません、経営コンサルタントは詰まるところ、裏方でしかない。
コツコツと、地味に、頑張っていきます。