山笠2023。見えないコスト

福岡(博多)の夏の風物詩、山笠。
今年は普通に開催できるようだ。

メディアは4年ぶりのフル開催と謳っている。去年もやっていたが、マスクをつけたままであったり、一部の行事が制限されていたのだろう(あまり詳しくは知らない)。
密な環境で激しい運動をするなか、マスクをしている人は誰もいない。
未だに着用を続けている人も駅などで見かけるが、彼らはいつまでつけ続ける気なのだろう?死ぬまで?
ビジネスでもそうだが、撤退の基準がないのであれば、環境が変化した後も不要な行為をやり続けることになる。

そして、どんなことにもコストはかかる。金銭的なものはまだいい。怖いのは見えないコストだ。

関連記事

  1. 多忙なビジネスマン

    それを仕事と呼ぶのは単なる慣例に過ぎない

  2. 騙した人間は誰?

  3. 移動の自由

  4. 進化は偶然に

  5. ユリイカ

  6. 「別のコースを歩んだ自分」のカリカチュア

最近の記事

  1. 2023.09.28

    阿蘇、草千里
  2. 2023.09.27

    時がすべてを
  3. 2023.09.21

    真の暗闇

読書記録(ブクログ)