先日、鹿児島の妙見温泉に宿泊したのだが、すぐ近くに発電所があった。
旅館の人と焚き火を囲みながら話したところ、大正時代(1921年)に建てられた水力発電所が今も現役で稼働しているらしい。
九州電力妙見発電所本館 文化遺産オンライン
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/171281
水力発電所は自然エネルギーで二酸化炭素も排出しないと思うのだが、
太陽光や風力に比べてあまり目立たないのは、設備が大きくなり建設工事の際に環境を破壊するからだろうか。
自然破壊という意味では、森林を広範囲に伐採して作る太陽光発電所も似たようなものだし、何か大人の事情があるのかもしれない。