一貫した行動をしたいと思っています。
行動に一貫性のある人は、
「芯がある」「ぶれない」などと
賞賛されます。
私は自分の行動になるべく一貫性を
もたせたいと思っています。
このブログももう2年以上、内容はともかくとして
毎日書き続けています。
これを続けられるのも、一貫性を持ちたいと
自分で自分を縛っているからです。
一貫性がある人とは、安心してコミュニケーションできる
言っていることがぶれなければ、
周囲も安心です。
毎回言うことが変わる人の相手をすると疲れます。
- ある朝は上機嫌、次の朝は不機嫌。
- だれかの悪口をよく言うのに、
自分の悪口は少しでも言われると切れる。 - 名刺に書かれた経営理念が、
会うたびにコロコロ変わる。 - 昨日言ったことをもう忘れていて、
それを突っ込んでも「そんなこと言ったっけ?」と
惚ける(あるいは、本当に忘れている)
こういう人の相手をすることを想像すると、
それだけで疲れますよね?
逆に、「こう言えば、こう返ってくるだろうな」
と容易に想像できる相手とは、
安心してコミュニケーションできます。
一貫性イコール頑固ではない
一度決めたことは何があっても撤回するな!
と言っているわけではありません。
朝令暮改もいたしかたない場合があります。
ただし、関係者には「変更の理由」を説明できるようにしておきましょう。
理由がわかり、それに納得できれば、
周囲はそこに一貫性を見いだしてくれます。
「意見は変わったが、あの人の芯はぶれていない」と。
メタ視点からのセルフモニタリング
そういうわけで私は、
常に自分の行動や発言をモニターし、
一貫性のないことをやっていないかを確認しています。
完全にできているか?と言えば、
疑わしいことこの上ないのですが。