選択肢が二つあって、
いくら考えても決定ができないとき。
コイン投げで決めてみてはどうだろうか?
いったん決定することで、自分の本当の気持ちに気づく
何も運を天に任せろとか、
どちらでもいいじゃないかとか
主張したいわけじゃない。
例えば、A案とB案があるとする。
どちらも優劣付けがたい。
そこでコイン投げで決める。結果、A案となった。
ここで改めて考える。
「さっきまではどちらも
優劣付けがたいと思っていたけれど、
本当にA案で良いのか?」
と。
外部の力(ここではコイン投げ)で強制的に決めてしまうことで、
それまでとは別の視点から自分の気持ちを眺めることができる。
結果、自分が本当にしたいのは
B案だということに気づくかもしれない。
コイン投げの結果が重要なのではなく、
強制的に選択することで、停滞した思考を
前に進めることができる、という意味。