人が動く理由。「快楽」と「意味」と「没頭」

人が行動する動機は三つある。
「快楽」か、「意味」か、それとも「没頭」かだ。

快楽

これが一番わかりやすい。
その行動を取れば「気持ちがよい」のであれば、人は動く。
何を気持ちよいと感じるかは人それぞれだろう。

旅行、出張

意味

その行動に何らかの「意味」があるとすれば、
その際も人は動く。
経営理念の意義は、日々の仕事に「意味」を持たせることだと思う。

没頭

気持ちよくなくても、意味がなくても、
その行為自体に「没頭」することができれば、
やはり人は動く。

もっとも、没頭することが快楽に繋がるケースも
あるので、そのあたりの境界は曖昧だが。

「快楽」「意味」「没頭」から自社の商品・サービスを分析する

この3つの組みあわせで人が動くとすれば、
ビジネスのなかでどれをどんな割合で組み合わせるか?
がポイントとなる。
顧客だけでなく、従業員にも同じ事が言える。

顧客に提供しようとしているのは、「快楽」なのか、
「意味」なのか、それとも「没頭」なのか?

基本、商品・サービスの機能による「快楽」を提供している。
しかしブランドや社会的価値などで「意味」を付与できるし、
商品・サービスのファンとなって「没頭」するための
仕掛けも作ることができるだろう。

この3つの視点から、自社の商品・サービスを見直してみるのも面白い。

関連記事

  1. 第三者ではありえない

  2. 因果関係を混同してはいけない

  3. 頭の中で観てる映画

  4. 働き方が悪いだけの話さ

  5. ささいな効率化(改革ではなく改善を)

  6. 「リスクゼロ」なら、それは効果がないということ

最近の記事

  1. 2026.03.12

    紹介の連鎖
  2. 2026.03.09

    AI配偶者
  3. 2026.03.06

    京都も古典も
  4. 2026.03.05

    出せない

読書記録(ブクログ)