因果関係を混同してはいけない

早起きしたら、トイレ掃除をしたら、お参りをかかさなったら、従業員や顧客への感謝の気持ちがあれば・・・
会社は、事業は上手くいく。

そうだろうか?

世のなかには成功の法則なるものが溢れているが、その全ては「自分がこうしたらたまたま上手くいった」というだけに過ぎない。
成功の秘訣を謳う彼が、因果関係を混同していることもしばしばだ。

トイレ掃除を欠かさず行ったのに倒産した企業があるかもしれないが、敗者がそのことについて語ることはない。

本田宗一郎は、かつて中小企業の社長達が参加する講演で、こう言ったそうだ。

「成功したければ、こんな講演を聴きに来るのではなくて、今すぐ自分の会社に戻って仕事の続きをすることだ」

※うろ覚えなので、細かい表現は違うかもしれない。

会社を成功させたいのなら、仕事をすることだ。
やり方を考え、改善するのはいい。
しかし、机を綺麗にしようが、神に祈ろうが、周囲に愛を振りまこうが、講演で自社の自慢をしようが、仕事は1ミリも進まないのだ。

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