仕事は選べないが、仕事のやり方は選べる

嫉妬、嫉み、羨望、比較

仕事は選べない。
サラリーマンなら、会社の命令には従わないといけない。
フリーランスだって、仕事を選べるのは
依頼が殺到しているごく一部の人だけだろう。

「自由に働きたい」といってフリーランスになったとしても、
命令の出どころが上司からクライアントに変わるだけで、
それほど自由ではない。
#むしろ、要求も評価も厳しくなる。

たとえ仕事を選べたとしても、
最初は楽しかった仕事が、
あるときを境に突然嫌になることもある。

もちろん、嫌になったからといって、
仕事を途中で投げ出すわけには行かない。

「好きなことだけして生きていく」と
言っている人は、途中で「好き」が「嫌い」に転化する
可能性を想定しているのだろうか?

自由をやたら喧伝する人達は、
それが自分のビジネス上有利だからそうしているだけだ。

ゲーテ曰わく、
「自由だと勘違いするものは誰より悲惨な奴隷」
だそうだ。これは言い過ぎだとは思うが。

みんな何かに縛られている。

足かせ

仕事のやり方は選べる

仕事は選べない。でも、仕事のやり方は選べる。
どうせなら楽しく仕事をした方がいい。

そのために必要な道具をそろえ、
社内の仕組みを変更し、
周囲を説得する。
スピードなり品質の目標を設定し、ゲームのように楽しむ。
辛い仕事のなかにもなにがしかの「可笑しみ」を見つける。

「オーケー。どんな仕事でも場合によっては退屈になるなら、
逆にどんな仕事でも情熱をもっていきいきとやることもできる。そうだね?」

「でもぼくらはすごいことに気づいたんだ。
仕事そのものは選べなくても、
どんなふうに仕事をするかは自分で選べることに。」

– フィッシュ!より

どうせそれをやらなければならないのなら、
楽しくやれる方がいい。
きっとそれは、効率化よりも大事なことだと思う。

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