兵站は大丈夫か

クラウゼヴィッツ曰く、「素人は戦略を語り、プロは兵站を語る」。
第二次世界大戦時、イギリスのチャーチルもこの言葉を胸に刻んでいたそうだ。

ビジネスも同じだ。

戦略を考えたり語ったりするのは楽しい。派手だし、予備知識がなくてもある程度はわかる。(知識があればより深い理解ができるけれど)
一方、兵站はつまらない。お金はどうする、人材は、店舗は、設備は・・・華やかさがないし、素人には手が出せない複雑さがある。

(兵站とは、ウィキペディアによれば「戦闘地帯から見て後方の軍の諸活動・機関・諸施設を総称したもの。戦争において作戦を行う部隊の移動と支援を計画し、また、実施する活動を指す用語でもあり、例えば兵站には物資の配給や整備、兵員の展開や衛生、施設の構築や維持などが含まれる。」だそうだ)

素晴らしいビジネスモデル(戦略)を掲げたものの経営資源の供給(兵站)が続かず潰れた会社はいくらでもある。負けた軍隊も、滅んだ国家も。

冒頭の「プロは兵站を語る」というのは、プロほど兵站の、つまり、経営資源の安定的な供給の重要性を理解しているからだろう。

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