補助金の支援という仕事のいいところは、「はっきり」していることだ。
明確な締切(ゴール)がある。締切までに申請書を提出しなければならない、何があっても。
成果もはっきりしている、採択(合格)か、不採択(不合格)か。そこには曖昧な要素は微塵もない。
普通のコンサルティングはそうはいかない。
コンサルの指導が悪いのか、社長が実行しなかったのか、社員が協力してくれなかったのか・・・
結果を出せなくても、それが何に起因するのか、本当のところはわからない。
ゴールが見えているから、そこに向かって頑張れる。
毎回「もう二度とこんなきついのは嫌だ」と思うから、少しずつシステムを改良して、うまくやれるようになっていく。
あと2日で締切がやってくる。
この人数では常識的に処理できないような案件数をやれているのは、個々人の能力の高さ故で、本当にありがたいです。
とはいえ、従業員に残業を強いてしまっているのは、経営者としての私が無能である証拠で、心苦しいところではあるが・・・・
皆様申し訳ありません。次回はもっとうまくやれるようにします。