九州北部豪雨 被災地専用の小規模事業者持続化補助金

救命浮き輪

被災地の小規模事業者を支援するために、被災地域限定で「小規模事業者持続化補助金」の募集が始まりました。

対象者は今回の九州北部豪雨で被害を受けた、福岡県朝倉市と東峰村、添田町、大分県日田市に所在する小規模事業者に限定されています。

基本的なスキームは従来の全国を対象に行われている持続化補助金と大差ないと思われます。一点だけ異なるのは、遡及適用、つまり交付決定(合格発表)前に使った経費についても証拠があれば対象になること。このような制度は従来の持続化補助金には存在しませんでした。

補助率は3分の2、補助上限額は朝倉市と東峰村は100万円、添田町と日田市は50万円です。

募集は二回行われ、一次は8/17〜9/8、二次は8/17〜10/13となっています。(当日消印有効)

この補助金が、このたびの被災により深刻なダメージを受けた小規模事業者が復興する手助けとなることを願っています。

関連記事

  1. 2019もの補助 結果分析(5)〜 2次公募の採択率予測

  2. IT補助金の「事業者」募集は3/28から

  3. 2018ものづくり補助金二次募集開始。徹底解説その(1)〜 スケジュー…

  4. 植物の成長

    キューテック 研究開発助成金(8/末締切)

  5. 植物の成長

    小規模事業者持続化補助金 採択発表

  6. 事業再構築12次公募が始まる

最近の記事

  1. 2024.04.26

    世間の評価
  2. バックアップ、プランB

    2024.04.23

    雨が降っても
  3. 2024.04.15

    メンテナンス

読書記録(ブクログ)