「毎月どれくらい本を読んでいるんですか」は、よく聞かれる質問の一つだ。
経営コンサルタント(中小企業診断士)って、読書量が多い印象があるのだろう。
独立した8年前から、購入した本、読み終わった本をウェブサービスの「メディアマーカー」で管理している。
[blogcard url=”http://mediamarker.net/u/yonequera/”]
#2018/10/8追記
メディアマーカーのサービス停止に伴い、「ブクログ」へ移行しました。
https://booklog.jp/users/yonequera
読了のタグを付けた、つまり読みおわった本の総数は2,288冊。なかには文学小説やライトノベルもある。
ハーバードビジネスレビューや企業診断といった月刊誌はカウントしていない。
ざっくり8年で割ると、年間で286冊読んでいることになる。
読書量が全てではない。一つの名著を繰り返し読み、血肉とすることも充分意義深いと思う。私も繰り返し読んでいる書籍がいくつかある。
しかし、(特に私のような、業界を限定していない)経営コンサルタントは「引き出しの多さ」をもとめられるシーンが多いので、多方面の知識を持つことは仕事上メリットがある。
ある業界では当然とされている知識が、別業界で新規事業のアイデアや課題解決に役立つことはままある。
読書は好きで、本さえあれば相手が待ち合わせ時間に遅れたとしても6時間くらいはおとなしく待っていられる。
ちなみにこの8年で購入した書籍の総数は4,068冊。つまり、積ん読が1,780冊あるということだ。
書籍はそのほとんどをPDF化しているし、電子書籍も積極的に購入している。
部屋が狭くなるわけでも、床が抜けそうになるわけでもないので、これからも際限なく増えていくだろう。
しばらく新規の書籍購入は止めて、積ん読の解消に注力してみようか・・・・・・